営業マンが歯列矯正する事で感じた2つのメリット・デメリット【3年間の実体験から】

 

大人だし、今さら歯列矯正なんてもったいないだろうか。

やるにしても、社会人からやり始めると長期間掛かると聞くが実際にどれくらいの期間を想定しておく必要があるんだろうか。

今回はこういったお悩みをもつ方に向けて、私の3年の矯正治療の実体験を基に書いていきます。

専門の歯科医院さんからの目線ではなく、患者目線で書いていきますので、これから矯正を

考えている方は、参考になりやすいかと思います。

※この記事は約5分で読めます。

 

 

 

 

目次

営業マンしながら3年間矯正治療中。矯正の種類は?

自身が矯正治療をしていて、まだ治療中ですが、多くのメリットを感じています。

ここから3年間の実体験を基に矯正治療の患者の現実を紹介していきます。

 

営業マンが歯科矯正するメリット

  • 滑舌がよくなった
  • 笑顔に自信を持てる様になった
  • 女性からの印象が明らかによくなった。得意先など、初対面で話すネタとしても使えた。
  • 収入UPの可能性が格段に上がる。市場価値UP。
    (外見いい人は収入も高い、というデータ参考に)
  • 歯の間にゴミが挟まりにくくなり、口内が衛生面向上
    (ただし歯磨き入念にすることが必要)

 

特に、市場価値としての「外見の良さ」は確実にUPすると感じています。海外では特に

外見の印象は収入に影響を与える、という考え方が確かにあります。

どちらの記事を少し前の記事ですが、私も矯正治療をする中で確かに感じていることではあります。

 

 

営業マンが歯科矯正するデメリット

  • 大人の矯正期間は長く、その間はいつも以上に食べかすが挟まりやすい。
  • 抜歯する可能性が高く、永久歯を抜く覚悟はしておいた方がいい
    (私は奥歯と犬歯 合計4本抜きました)
  • 3年以上かかるので、毎日のケアが非常に大切。仕事中でも毎食後の歯ブラシは欠かせなくなる。(特に接客業の場合)
  • (男性は特に)周りの人間からいじられる。その話題に触れられる。

 

マウスピース法など、いろいろ種類がある

 

ブリッジをつける必要はなく、最近ではマウスピースを使った方法が

より安価で患者への負担も少なく矯正ができる、と人気です。

 

マウスピースで行う方法は手軽に相談可能です。

メリット・デメリットについては下記の記事でとてもわかりやすく解説されていましたので

URLを記載させて頂きます。
➡︎ インビザラインのメリット・デメリット

 

 

手軽に思えるマウスピース療法ですが、まだ本格的に処置を行える医院が多くはない様です。

定期的な通院が基本的に必要ない方法もありますので

東京・大阪エリアといった都心部にある医院で相談してみるのもアリです。

目立たない、マウスピースを使った矯正についてはこちら

 

最初の診療だけ病院で、あとは自宅でマウスピースを装着するのみ、という医院もあるとの事。

僕もこっちにすればよかったかな。と少し後悔しています。笑

 

営業マンが歯列矯正すると、いくらくらいかかるの?

費用については、歯の表側にブリッジをつけるタイプではおよそ70〜90万円くらいです。

歯の裏側にブリッジをつけるタイプはもう少し高額になり、100〜130万くらいです。

(私の通っている歯科矯正医院による)

また、これプラス毎月の定期検診代4,000〜5,000円がかかります。

 

なので合計で100万程度をみておけば、通常の矯正治療が受けられる、というイメージかと思います。

私の場合、歯の表側のブリッジで約70万しました。それと定期検診が月に1度あり

かれこれ丸3年通い続けてますので、定期検診代だけで20万くらい

かかってます。高額な買い物ですが、やる価値はあると思っています。

 

歯科矯正中の手入れの仕方は?【営業マンは仕事中要注意】

矯正していると、気をつけていてもめちゃめちゃ食べかすが口の中に残ります。

私もそれが気になり、毎食後、必ず歯ブラシで汚れをとる様に心がけています。

 

ですが、時にはどうしても歯を磨く時間が取れない、という日もたまにあります。

 

当然全ての歯にブリッジが付いていて歯と歯の間にフロスが入っていきませんので、

デンタルフロスは使えなくなります。これがなかなか不便で、歯ブラシだけでは汚れが

なかなか取れないので、僕はしばらくはリステリンとか洗口液でしのいでいました。

月に一回の定期検診でフロスをして除去してくれますが、僕はそれでは

不十分だという感覚でした。

 

 

フロスは使えません。では、歯列矯正中の歯間ケアはどうすれば?

① 歯間ブラシ・デンタルフロスを駆使して頑張って汚れをとる

② 洗口液でしのぐ

③ 水流を使って口腔内を洗浄する家電 ジェットウォッシャーを使う (これがオススメ)

 

もちろん、歯間ブラシや洗口液でもある程度歯間の汚れは除去できるのですが、

家電のジェットウォッシャーの方が圧倒的に日々のケアが楽で、時短にもなります。

歯間ブラシを使っていた時は10分以上取られていましたが、ジェットウォッシャーに

してからは3分以内くらいで歯間ケアが出来ちゃいます。
(※わずか数分の差ですが、段違いにラクです)

 

個人的に使ってみてすごく満足度が高かったのがパナソニックのDOLTZです。

超音波の水流で歯ブラシの届かない歯間などの汚れを洗い飛ばしてくれます。

お風呂で使えて、すごく洗浄力が高いと実感できます。特に矯正中の方には、

最高の歯間洗浄ツールだと思います。

PANASONICメーカーホームページには他にもいろいろラインナップがあります。
パナソニック ドルツジェットウォッシャー

ただDOLTZの場合、ノズルが細長く、割と簡単に折れてしまいそうな
デザインになってます。
使い終わったら都度、ノズルを外して保管しないと
ポキっと折れてしまいそうな点がたまにキズです。

 

 

長期的に見ると営業マンの矯正にもメリットは大きい

 

僕の場合歯並び良くなるにつれて、以前より少しだけ顔に自信が持てる様になりました。

すると眉毛や肌といった他の部分にも今までより気を使う様になりました。

結果として、容姿全体に気を配る様になり、今までより自信に満ちた雰囲気がで始めたのか、

周りの私に対する接し方も変わったと実感しています。(思い込みかも笑)

そしてそれは営業マンとして仕事の成果UPにも繋がる要素でもあります。事実、営業の成果が

上がり念願であった海外事業部への転勤の話も上司に本格的に検討頂ける段階まで

たどり着くことができました。

 

 

 

 

まとめ:営業マンが歯列矯正するにはコロナ禍の今が一番やりやすい

 

 

20代社会人の方で矯正治療を迷っているのであれば、

今の歯の状態によりできる内容・金額・期間が変わるので、

まずは一度無料で相談できるので、専門家に見てもらう事から始めましょう。

 

コロナ禍において、マスクがスタンダードになり口元が見える時間がほぼなくなりましたので

営業マンとしては今が一番気兼ねなく矯正治療に踏み出せるタイミングかな、と思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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