やりたいこと多すぎて、結局なにもできてない。そんな社会人の方へ。

どうもtetsuです。

今回は、忙しい現代で働く社会人の方へ、少しでも共感頂き、やりたい事ができる毎日を

送るためのヒントになれば良いなと思い書きます。

 

 

仕事に家事になにかと忙しくしていると、ふとした時に

やりたい事が次々と浮かんできますよね。

でも忙しくてできないから、それにイライラ。仕事にも悪影響。みたいな悪循環の毎日。

 

 

で、逆に今、コロナによる自粛でふいに自由な時間が出来た。

すると何から手をつけたらいいのか分からず

だらだら過ごしてしまい、気づいたらまた連休が終わり。

こんなご経験ないでしょうか。

私は今までしょっちゅうこんな気持ちを経験しては自己嫌悪に陥りました。

 

ずっとこんな思いするのはイヤですよね。ましてややりたい事がたくさんある人は

人並み以上に時間を無駄にする事が嫌いなはず。僕もそうですから。

 

目次

じゃあ、どうすればいいか?

 

優先順位をつける

ベタすぎますね。ただこれを冷静に考えます。

まず仕事で実現したい事が最優先。(どんなに長期的な事でもです)

次に趣味。

そして、やりたい事を決めたら、それをやる時間を確保する。

 

ひとつひとつのタスク処理を早くする方法を知る。

これについては、頭がいい人が処理が早い、というイメージがあるかもしれませんが

かならずしもそうではないと思っています。

実際、私がそうで

ある考え方を知り、身に着けていく事で仕事を処理し家に帰れる時間が毎日平均1時間も早まった経験があります。

 

それを教えてくれたのが、この本です。

「マッキンゼー式 ロジカルシンキング」

「考え込む」という事は無駄だった

仕事が遅い、処理が遅い人にありがちなのが、一つ一つのタスクに対しじっくり考え込んでしまう人。

、、、私がまさにそうでした。本当に。

結果、夜会社を出るのは毎日私が最後。こんな生活をし5年程してました。

この本で主張されているのが、考え込んで仕事の質が上がる可能性は限りなく低い、という事。

ロジカルに考え、考えこむ事を辞める。

つまり、一つ一つをパッパッと済ませる意識をもつ事が大切。

抽象的なやり方ではなくこれの具体的に書いてくれています。

 

考えこまずに、よく考える為のFirst Step

今ある課題・問題を1一つに書き出す。

短いフレーズで思いつく理由を30秒間、ひたすら書き出す。(5~7個くらいでOK)

ポイントは

考えこまない。

無我夢中でかいていく。

一文ワンフレーズで。

 

例えば、、

タイトル:「なぜ仕事が遅いのか」

とすると、これについての理由をダーーっと書いていく。

  1.  仕事の整理が出来ていないから
  2.  パソコンスキルがないから
  3.  知らない事が多いから
  4.  上司とうまくいっていないから
  5.  得意先からの問い合わせが多く、業務に集中できないから

と自分なりに原因を羅列。その中からまたこれだと思うタイトルがあれば、同じ事をする。

 

タイトル:「なぜ、仕事の整理が出来ていないのか」
  • 理由
  1. 書類が整理できていない、
  2. 書類を整理しておく場所がない
  3. パソコンにフォルダ保存を使えていない
  4. 他人に仕事をふる、という事が出来ていない。

 

というように実践してみると、考えが整理できます。

するとおのずと本当の原因がわかってくるようになり、それの改善に集中できるので、結果がついてきやすい。という流れです。

 

この流れ、めっちゃおすすめです。ぼくは新入社員の時から毎日21~23時に会社をでていましたが、これをいつでも意識することで、徐々に早くなり、最近では19時~19時半には毎日帰れるようになりました。

 

仕事が遅い、仕事の容量がよくない、と感じている人は一度試してみてほしいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。ではでは。

 

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