転職したいけど、本当に大丈夫だろうか?転職して後悔だけはしたくないな、、
でも今の仕事だとやりたいことはできそうにない。大企業勤めだけど、やりたいことを実現する為に転職も検討したい。
✔️ この記事を書いている私は
- 大企業8年勤務
- 海外事業部への異動交渉をしつつも、転職活動中。
- 既婚
(TOEIC845点、VERSANT SPEAKINGTEST 53点)
この8年間で新卒の同期60人のうち、約半分が転職していきました。彼らとは今も
連絡を取っており、今の私の転職活動の参考にしています。
その彼らの実体験と私のここ2年の転職活動経験を元に書いていきます。
大企業から転職して後悔すること
安易な転職は必ずしも現状の問題解決につながりません。転職の決断をする前に事前によく調べて検討する必要があります。
その辺りを周りの転職経験者や、転職エージェントへ相談してみるべきです。
大企業から転職するデメリット
・ 給料が下がった
・ 福利厚生など、待遇が悪くなってしまった。
・ 新しい職場に慣れるのに労力を要する
・ 社会的な信用(大企業ブランド)が使えなくなった。
など。私の周りの転職した人たちからいつも聞く事です。
誰しも一度は転職したいと思った事があると思うのですが、人により転職には向かない人が
いると思っています。
下記に当てはまる人は、転職後に苦労する確率が高いです。
✔️ 大企業からの転職はしない方がいい人
大企業からの転職を後悔しない為にすべきこと
・転職で失うものを冷静にリストアップし把握する
・身近な転職経験者へ相談してみること
・複数の転職サイトへの登録・エージェントへの相談
上記3点を自分納得して決断できるようになるまでし続ける事が大切です。
転職で失うものを冷静にリストアップし把握する
私の周りの大企業から転職した人で圧倒的に多いのが、「〇〇がなくなった」
という、失った系の後悔。
これらは転職してから気づいても時すでに遅しなので必ず事前に整理しておきたいところです。
転職を検討している今のうちから想定できる
「大企業を辞めたら失うもの」を事前にリストアップすること。
長年働いていると、当たり前に思えてしまう事が多いので、ここもしっかりと
イメージし確かめておいて方が良いです。
→ 大企業に就職したから一生安泰、ではない。。。【転職も視野に入れておくべき】
後悔しない為に、身近な転職経験者へ相談
これが最もやりやすく、効果のあることかもしれません。
ただ身近な人ですので、厳しめな意見は言ってくれないと思います。
なのでプロに相談する事が必要です。
そのために転職エージェントが存在します。
複数の転職サイトへの登録・エージェントへの相談【経験談】
転職エージェントは、企業との相性や、希望条件とのバランスを見てくれるなどのメリットはもちろんですが、プロとして相談に乗ってくれ、プロならではの経験に基づいた意見をくれます。私の何度か電話をしてもらい、時に厳しいことも指摘してくれて非常にありがたかったです。
「もう少し今の会社で海外事業部への異動交渉をしてみてもいいかと思います。転職の情報収集をしつつ、どちらの選択肢が良いか決めていきましょう。」という感じでアドバイスいただきました。今考えてもとてもありがたい意見でした。
✔️ 5社登録し、2年間お世話になっている私がオススメする転職エージェント
【無料なのでまず、登録すべきです】
・ doda
→ 求人数業界NO1。とりあえず無料登録で情報収集でOK。
・ リクルートエージェント
→ 業界2番手のエージェント。丁寧なヒアリングで企業とマッチングしてくれる
・ ミイダス
→ プロフィールを打つだけで自分の年収をシミュレーションしてくれます。
それだけでも面白いのでぜひ。
大企業ブランドを手放してでも、転職するのがベストの選択肢なの?
「毎日が会社に行くのがとてもが辛く、逃げ出したい。環境を変えたい。」
「もっとも自分に向いている会社・職種がある気がする。」
上記のような気持ちは痛いほどわかります、私も8年間勤務していますが営業マンとして売り上げが厳しい月などは、本当に、胃が痛くなります。
でも、大企業のメリットを手放してでも、転職したいのか、という点は本当に慎重に考えて決断した方がいいと思います。
大企業に勤めてるメリットは多々あり、長年勤めていると当たり前に感じてしまいます。
ここをしっかりわかった上で、どうするか考えたいところです。
→ 大企業に就職したから一生安泰、ではない。。。【転職も視野に入れておくべき】
まとめ 大企業かどうかは重要でない。後悔しない転職には自分にあった会社を見つけること
自分に合った転職には信頼できる相談者を見つけること
誰にとっても最高の企業がないように、一人一人に思い描く将来象があります。
そこを理解してくれる先輩や上司、転職エージェントに出会う事が転職
成功のカギとなります。
転職ではなく、副業(兼業)も一つの選択肢
資格・スキルが身に付くからです。
副業として始め、軌道に乗れば転職・独立という別の道も開けてきます。
・ 英会話のレッスンなど特技を生かしつつ気軽にできるプチ副業なら → ココナラ
・ WEBライター系なら → ランサーズ
いずれにしても、読んで下さったみなさんにとって理想の未来に繋がるよう
願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ではでは。
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